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とほ宿めぐり

Do Luck 道楽

「ここで、生きるための
ヒントを得てほしい」

Do Luck 道楽

福島浩司さん 大阪府出身。「北の国から」の大ファンで、飼っている犬には登場人物の名前から「純」「蛍」と名付けた。2008年に喫茶店をオープンし2011年宿開業。16歳で免許を取ったバイクは、転勤の多かった郵便局勤務時代には職場の人と仲良くなるツールに。宿を開業してからは、同じ車種に乗っていることが縁で池田に移り住んだお客さんもいるなど「バイクの結んだ縁がすごく多い。長年助けられている」。

高校生をバイクに乗らせまいとする風潮の中、どうやったら乗ることができるか。そう考えてたどり着いた郵便局のアルバイトから職員に。30年ほど勤務したのちに、長年通っていた北海道へ3人の子どもを連れて移住。意気投合した地元建設会社に相談しながら自分でコツコツ建物を改装し、最初に喫茶店、その後宿を開業した。一番力を入れているのは、「非現実を味わってほしい」と夕日を見に行くジープでのお散歩。

苦労を見せずに旅人と接する

とほ宿主の姿にあこがれ、宿開業

 

―福島さんご自身もバイク乗りですし、「Do Luck」はバイクのお客様が多いイメージです。

 

福島

旅人にはどんどん来てほしいけど、特にバイク乗りだと安心というか…。うちは予約を受けた時に何で来るか聞いて、バイクだったら車種も聞きます。ハーレーです、とかカワサキの○○です、とか。

 

―そこまで!?

 

博子

例えば犬の散歩で、飼い主さんのことを知らなくても犬を見て「わー大きいなったね」とか話ができるのと似てると思う。自分の相棒でわざわざ北海道に来たっていう、ドラマ持ってはるから。

 

福島

バイクの車種を聞くのは、飼っているのが秋田犬なのかコーギーなのかってことですよ。それでなんとなく、こういう人なんかなっていうのがわかる。

 

―ご自身はいつ頃からバイクに乗りはじめたんですか?

 

福島

16歳から。車は18歳から。

 

―免許が取れるようになるのを待ち構えて、という感じですね。

 

福島

でも、免許取ってバイク買って帰ったらお母ちゃんにずっと泣かれて。うちは母子家庭やったから親に泣かれるとつらい…。

 

―「これで不良になってしまった…」みたいな涙ですか?

 

福島

オレのこと元々不良やと思ってるから。おまわりさんから呼び出しばっかりされるし、そんなヤツがこんなん持ったらどうなんねんって。しかも当時「三ない運動(高校生にオートバイや車の免許を取らせない、買わせない、運転させないという働きかけ)」があったし。そんな中でどうやったらバイクに乗れるかって考えたら…郵便局だよねって。で郵便局にバイトに行ったんです。

 

―それくらい乗りたかったんですね! じゃあ高校の間は郵便局でバイトをしながらバイクにも乗れて。

 

福島

夜学に行ってたので、学校に行くために残業できないじゃないですか。だから自分の仕事は早く終わらして。時間があれば別の人の分もするんですよ。そうやって全部文句言わんと仕事してたら現地採用枠でオレが選ばれた。40人中1人の枠で。

 

―バイクきっかけとはいえ、まじめに働いた甲斐がありましたね! じゃあ学校を卒業した後は、アルバイトから社員となってずっと勤められていたわけですね。

 

福島

30年近く。いろいろおもしろいこともありましたよ。

 

喫茶店に置かれたバイク。手前は福島さんが大阪時代から乗っているもの

 

―そこから北海道へ移住ということになるんですね。移住の顛末は宿のHPでも紹介されていますが最初から移住先は北海道と決めていたんですか?

 

福島

そう。

 

博子

「仕事を辞めてきた。北海道行くで!」って。

 

―えー!

 

博子

私のほうが最初に仕事辞めたいって言っていたのに…。

 

福島

当時1年ごとに転勤させられてて、次に転勤の内示が出たら辞めてやろうと思って。そしたらほんまに出よったから、もう辞めたろって。子どもらもみんな卒業のタイミングやったし。これは神様が行けって言ってるなって。

 

博子

何でも神様のせいにして。何にも信じてないのに(笑)。

 

―はは。お子さんは何歳だったんですか?

 

博子

3人いて小学校卒業、中学卒業、高校卒業のタイミング。

 

福島

北海道には30年くらいずっと夏に来ていたんですよ。子どもらも毎年北海道に来てたから。旅していた時は池田のキャンプ場をベースにしてあちこちに行っていたけど、「北の国から」のファンだったので、住む場所としては美瑛・富良野エリアが第一候補やったんですけどね。

 

―じゃあ仕事を辞めた後、「北海道に住む」っていうのはもう前提条件みたいな感じで決まっちゃってたんですね?

 

博子

その辺は誇るべき「おばか」なんでしょうね(笑)。

 

福島

やっぱり勢い。普通は移り住んだら、そこにずっと住まないとダメだと思っちゃうけど、オレらはそんな気ない。住むのが目標で来て、ダメやったら戻ればいい。それを「失敗だ」って言う人もいるかもしれないけど、自分のやりたいことひとつ消化したんですから。そこに着地しただけで成功なんです。ダメだと思ったら次の目標に向かって生きて行けばいいんです。

 

―そう考えるとなんだか勇気が湧いてきますね。宿はいつ頃からやろうと思っていたんですか?

 

福島

北海道に毎年来て、とほ宿とかに泊まるじゃないですか。すごいのんびりした宿なんやけど、裏ではたぶん大変なんやろうなと。例えがおかしいけど、アヒルですよ。水の上では涼しい顔してるけど、水の下では一生懸命こいどる。でもそれを表に出さないで旅人を迎え入れている強さ。それにあこがれてね。とほ宿にそういう宿主が多いから。

 

―だからとほ宿をやろうと。

 

福島

そうそう。仕事を辞めた後、2006年の9月にワンボックスカーでひとりで北海道に来たんですよ。一応場所を探しに。でも大きい台風が来るっていう予報が出て。それで開陽台(中標津町)で台風を待伏せしようと思って行ったんです。そしたら、横に同じようにワンボックスカーが止まって。乗ってたおじさんに、実はこれからこういうことをしようと思ってるって話をしたら「オレ、何の責任もないけど応援するから。宿やったほうがいいよ!」って。その後風も強くなって、それぞれ車の中に入ったんだけど、寝ながら「そうだよね、ダメで元々だし。このままやりたいことやらずに終わっちゃったら後悔するし」って。

 

―それですっきり前に進める感じになったんですね。

 

博子

悩んでる時に旅先で知らない人に背中を押さて「そやな」って何かストンと落ちるってありますよね。

 

中学時代の同級生で当時交換日記をしていたという妻の博子さん。北海道には「純」と「蛍」の2頭の犬を連れてきたが、現在はオールドイングリッシュシープドッグの純のみ

 

福島

朝になっておじさんにお礼せなあかんって思ったら…もういなかった。

 

―え~…それこそ神様だったりして…。

 

福島

いや、風がだいぶきつくなったから、どこかに逃げたんでしょう。

 

―はは。

 

福島

ただ、単に移住するだけなら普通の住宅でいいし賃貸でもいいじゃないですか。でも宿をするとなると住む場所と営業用のスペースが必要。そういう建物ってなかなかないんですよね。

 

―確かに手頃な建物は限られますね。

 

福島

その時途中で足寄の道の駅に寄ったんですけど、その年に廃線になったふるさと銀河線(2006年廃線)の駅舎のパネル写真がだーっと並んでて。そこにあった高島駅(池田町)の写真がすごくよかったんです。それで実際に見に行って。そこに半日くらいいたのかな。いろいろメモしたり絵も描いて。それで、よしここにしよう!って。

 

―おぉ。

 

福島

駅舎で宿をやって、古い貨車をもらってそこでコーヒーでも飲めるようにしようかなと思ったんです。それで池田町役場に行ったんだけど、駅舎が町の所有になるまで2、3年かかるって言われて。

 

―それから公募となると…時間かかりますよね。

 

福島

実は役場に行く途中でここも見つけてて。元々薬局だったんですけど、建物がでかいし土地も500坪くらいあるんです。リフォームの見積もりをお願いするために役場で紹介された町内の建設会社の会長さんにお会いしたんだけど、10年くらい前から知ってるみたいにすごくフレンドリーに接してくれて。すっかり意気投合してしまって。こんな人がひとりいるんだったらそれだけでいいって(笑)。それでここにしたんです。

 

―はは。じゃあ結構とんとん拍子に進んだんですね。

 

福島

そうですね。いったん大阪に帰って冬の間に住宅部分をリフォームしてもらっておいて。2007年の3月にこっちに来ました。

 

―移り住んでからは、宿と喫茶店部分を建設会社の方に教えてもらいながらご自身でコツコツ改装してきたんですよね? 

 

福島

素人でもできることっていっぱいあるから。

 

博子

基本お金ないからね。「いついつまでこのモルタルはがしておいてね」「はーい」って。

 

福島

大工さんが帰ったら掃除して、道具片付けて。その道具を借りて自分で喫茶店のいすとかテーブルとか作ったりもして。

 

博子

次の年の5月に喫茶店をオープン。

 

福島

お金がなくなったんで、2階の宿部分はまだ何もできてなかったけど。

 

喫茶店は、この場所に出会ってスペースに余裕があったことからはじめることに。いすとテーブルは福島さんの手作り。薪ストーブは建設会社の人から譲ってもらったものでドイツ製のアンティーク。トイレはライダー向けに広めにつくられている

 

博子

「手づくりの宿」っていうウリでいけるやろってやってたけど、ちまちまちまちま、いつまでかかるねんって(笑)。

 

福島

2階が7、8割できた時に、地域の方の紹介で大手建設会社の宿舎として2年半貸し切りの仕事をもらったんですよ。

 

―すごいですね。

 

福島

まぁ宿業の練習にもなるしいいかって。それで急遽大工さんに入ってもらって。

 

―最初にお金が定期的に入ってきたのも大きかったんじゃないですか?

 

福島

その2年半で、ほとんどペイできました。

 

―それはよかった!

 

いい意味で放っておいてくれない人ばかり。

新鮮な驚きでいっぱいの北国暮らし

 

博子

でもここで暮らしはじめたら、「こんなんが欲しいねん」って言ってると届く。そんな感覚になっちゃった。

 

―あはは。

 

博子

よい子だから、神様がちゃんとしてくれてるんだとか言うんだけど。

 

福島

それしかない。

 

博子

近所の人に「車庫がほしい」って言ったら、(柱にする)古い電信柱を譲ってもらえたり。

 

福島

ハーレーに乗った一軍が、作りかけの小屋を見て「サッシならあるぞ」って言ってくれて。ついでに「屋根にできるトタンないですか?」って聞いたら「お前、材料もないのに建ててるのか?」って。

 

―はは、確かに!

 

客室は2~3人部屋が中心

 

福島

ところがその中に板金屋さんがいて、サイズを測っていって3日後には届けてくれました。

 

―そうやって本当にそろっちゃうから、ますます買わなくなっちゃいますね。

 

福島

まず買うことを考えてないから。この間は近所のじいちゃんから電動工具やら大工道具までわーっともらって。自分が持っているものはお客さんにあげて。そしたらその代わりに何か別のを持ってきよるし。物々交換。

 

―そういう「池田の水」が福島さんたちには合っていたような…。

 

福島

たぶん、オレらどこに行ってもそれなりに。住めば都です。

 

博子

どれだけおもしろがれるかですね。

 

福島

でもこの辺の人にはなれないんで。

 

―移住して「地元民」になろうとして苦労する方もいますね。

 

福島

オレは仲良くなろうとは思いますよ。だけど地元の人とは違うし、こびは売りたくない。だからここは「大阪大使館」って言ってます。

 

―いいですね、その発想! 基本的に北海道をまわっていたのは夏だったようですが、冬は大丈夫でしたか?

 

博子

2、3年は「十勝晴れ」っていうのがすごい不思議で。もちろん寒いんやけど、まっさおの空にまっしろい景色でぽかぽかで。

 

福島

凍結深度がここで80cmだったかな。プレハブの柱を立てるために穴を掘らんといけなかったんだけど、もうしばれてる時期で。最初スコップでコンコンってやったけど、全く入らないんですよ。で、お湯を沸かして地面にかけたんです。それでも1cmくらい。困ったなって。今度は石を焼いてそれを置いたら今度は2cmくらい。そんなんしてたら、今度はお湯がしばれてくる。

 

―コントみたい。

 

福島

それで近所のじいちゃんに相談したら「うちのピック(ツルハシ)使え」って言われて「オレ、お湯沸かして石焼いて…何してんのかな」って。こんな自然の中では砂場で遊んでる子どもみたい。自然を前にすると、人間は無力ですね。

 

都会で暮らす人には大自然の中で

自分の「生きる力」を再確認してほしい

 

―今は素泊まりの宿になっていますが、宿舎時代はご飯を出していたんですね?

 

福島

宿をはじめてからも3、4年は食事を出してましたよ。

 

―どうして食事の提供をやめたんですか?

 

福島

向かいコンビニやし。

 

―あ、そうですね(笑)。

 

23歳で結婚したころの福島さんと博子さん。かっこいい! 博子さんはこの頃に免許を取ったので、福島さんは婚約指輪ではなくバイクを送り、博子さんはヘルメットを送ったのだとか

 

福島

宿で飯食うことにしたら、その時間までに宿に入らないといけないじゃないですか。約束事が増える。自分がバイクで北海道をまわっていた時も、「ここの脇道行きたいな」っていう時に夕飯の時間を考えてあきらめたりした。だったら持ち込んでもらったほうがいいかなって。

 

―なるほど。

 

福島

食事を楽しみに来てる人もたくさんいたんで、なくすとお客さん減るかなとも思ったんですけどね。でも夕食を出すとなったらオレらも食事の支度に追われて、宿をやっててもおもしろくない。だったらここでいろんな人と話してる方がいいなって。伝えなあかんこととか伝えたいこともあるし。お客さんも、オレたちが楽しそうにしてるから来てくれるんであって、食事を作るのにあくせくしてたらおもしろくないやろなって。

 

―それで思い切ってやめたんですね。

 

福島

飯は食べたあと2日経ったら忘れてますからね。でも話したこと、感じたことはオレですら(笑)半年は覚えてますから。北海道行ったらこんな宿があってこんな話をしたとか、そういう体験はやっぱり残ると思うんです。

 

―確かにそうかもしれません。

 

福島

夕方早めの時間でまだ夕日に間に合うなって時は、「ちょっとジープで散歩行きましょか」って河原にジープでぽーんと行って。

 

―いいなぁ。

 

お散歩用のジープ。免許がある人には「10mでもいいから」と運転してもらうようにしているそう

 

福島

コースも作ってあるんで、ちょうどいい場所でジープを止めて。牧草ロールのある草地にタンチョウがいて、そこに夕日が沈む景色を見られた時にはお客さんに拝まれました。

 

―はは。すばらしい景色だったんでしょうね。

 

博子

ただいつもできるわけじゃないからね。

 

福島

天気悪かったらできないし、人数も多かったらできない。

 

―泊まった時の状況次第ですね。

 

福島

旅人に非現実感を味わってほしいんですよね。そこでリフレッシュするなり、自分のあり方を感じるなり。本来自分にはこういう能力があるんだっていうの確認しないと。都会にいると、これ「できる」「できない」。資格「ある」「ない」。そういうので決まっちゃうけど、本来人間の強さ、生きる力ってそういうことじゃないと思うんですよ。都会で仕事してると、「このレールから外れたらどうしよう」っていう危機感にさらされて疲れてくる。僕も大阪で働いていた時、疲れてました。だけどこんな大自然の中にポンと放り込まれたらパラダイスですよね。

 

―自然のスケールを前にすると、それまでの悩みとかは本当に小さく感じます。

 

福島

ただ危険もいっぱいあるから。子どもが段ボールを敷いて土手を降りるのと同じようなことを、大人になってもやった方がいいでしょうね。危険を回避しながらどうやって遊ぶかって。凍った地面を掘るのにお湯かけて石焼いてってやるのが無力だってわかるじゃないですか(笑)。北海道に来たら、何か生きるためのヒントを得てほしいんです。

 

―ここに泊まって、夕日を見た後に人生が変わる人もいるのかな。

 

福島

「移り住みたい」っていう人もいるけど、やめとけって。

 

―どうしてですか?

 

福島

北海道に住んでるオレたちの優越感がなくなるから(笑)。宿代の精算の時に、夕日ツアーのお金を払いますっていうお客さんもいるんだけど、オレが勝手にやってることやからって。でも感動したやろ?って。で「ものすごく感動しました!」って言われたらオレの勝ち。それだけで幸せ。

 

―あはは。

 

福島

お客さんと一緒に遊びたいんです。オフロードバイクで来た人がいたら、時間が合えば朝一緒に山に走りに行ったり。

 

宿の談話室。トースター以外はすべてもらい物で、電子レンジや冷蔵庫もあり

 

―でも、バイクや車好きではないお客さんもいらっしゃいますよね。そういう時はどうするんですか?

 

福島

その人が仮に鉄道マニアなら、オレは鉄道の話を一生懸命聞きます。みんなにもその人の話を聞けよって。それぞれの趣味をくさしたらあかんし、食べず嫌いのところもあるからね。マンホールカードも自分で集めはじめたらはまるかもしれんし。

 

―今まで縁のなかった世界を知ることができるのも、とほ宿のいいところだと思います。

 

福島

ただ自分が十勝を走って、いいなっていう所を伝えやすいのがバイクの人かな。地図にもそんなに詳しく載ってないポイントがたくさんあるから。最近は浦幌炭鉱にはまってます。

 

―ずばり、宿をはじめてよかったですか?

 

福島

よかったです。宿主でないと感じられないこともあるし。視野が広がるよね。いろんな人と出会うから。で、自分のやってきたことがあながち間違いじゃなかったよねって実感できる。

 

―それはうれしいですね。

 

福島

あと4年したら年金が出ます。年金が出たら喫茶店をやめて、宿オンリーにするつもりです。そうしたら日中お客さんと遊びに行っていろんなとこを案内できるでしょ。

 

―楽しみですね~。

 

2020.3.3
文・市村雅代

 

 

 

Do Luck 道楽

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